召命を考えている人へ
マリア会に入会を希望する人の条件は、洗礼を受けた後、少なくとも3年が必要です。年齢は35歳以下の男性です。教会活動の経験がある方が望ましく、所属教会の主任司祭や信徒会長の紹介状、または学校の先生の紹介状が必要です。最寄りのマリア会修道院に連絡してください。
マリア会における養成計画
マリアニストの生活を体験するためにはシャミナード修道院が東京都千代田区にあります。質問や体験を希望する方は責任者に連絡してください。
マリア会における養成は次の段階を経て行われます。
1.アスピラント期
マリア会における養成は次の段階を経て行われます。
1.アスピラント期
在宅にあって、マリア会とコンタクトする時期です。時折マリア会の修道院を訪れ、会員の生活に触れることが できます。
2.志願期
マリア会志願院で生活し、自分の召命の有無を識別する時期です。
3.修練期
正式にマリア会に受け入れられ、所定の期間、マリア会の精神や生き方を学ぶ期間です。1年間あるいは2年間の修練の後、初誓願を宣立します。
4.有期誓願期
1年間の有期誓願を繰り返し、自分の召命が確定するまでの期間を言います。この期間は通常3年間です。(最長は9年間です)
5.終生誓願
所定の有期誓願期を終えると、マリア会員としての身分を決定します。
司祭会員となるか、信徒修道者になるかはこの時に決定します。いずれの場合にもマリア会固有の誓願「堅忍の誓願」を宣立します。
司祭職に召された会員はカトリック教会法が規定する神学過程とマリアニストの霊性、カリスマなどを学び、司祭に必要な霊性と司牧の訓練を受けます。司祭職を目指す会員は何よりもマリア会員への霊的奉仕と霊的成長に奉仕します。
6.継続養成の期間
終生誓願を宣立した後も会員は生涯、自分の召命を深め、成長させる必要があります。この期間は終生続くことになります。
お問い合わせいただくにあたり
お問い合わせは「個人情報保護法」に則り、同意を示してください。
①電話番号には、自宅または携帯電話など連絡がとれる番号を入力してください。
②返答に時間がかかる場合があります。お急ぎの方は電話で問い合わせてください。
③返信メールが確実であるため、受信設定(迷惑メール設定など)などを確かめてください。
④返信がない場合は再度確認の連絡をしてください。
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